2児の父がプログラミング学習時間を確保するためにやったこと

2026.06.19
Estimate: 10 min
2児の父がプログラミング学習時間を確保するためにやったこと

「毎日5時間勉強」という情報を見るたびに焦っていた、子育て中の自分が実際にやったことを正直に書きます。特別な才能や根性論ではなく、続けるための仕組みの話です。

はじめに

プログラミング学習を始めた頃、一番の悩みは「勉強方法」ではありませんでした。

時間です。

自分には子どもが2人います。仕事もあるし、家事もあります。独身の頃のような自由な時間は、当然ながらありません。

SNSを見ると、毎日5時間・6時間勉強している人の投稿が目に入ります。正直、当時の自分には無理でした。「みんなこんなに時間を確保できているのに、自分はできない」という焦りもありました。

今回は、そんな状況の中で実際に学習時間を確保するためにやったことを書きます。特別なテクニックではなく、子育てしながら学習を続けたい人へのリアルな工夫です。


この記事でわかること

  • 「毎日長時間勉強」という理想をどう手放したか
  • 実際にやった時間確保の工夫
  • 家族の理解がどれだけ大きかったか
  • 学習時間より継続が大切だと感じた理由

毎日長時間勉強することを諦めた

最初にやったことは、理想を捨てることでした。

学習を始めた頃は「毎日3時間は勉強しないとダメだ」と思っていました。SNSで見かける情報がそういう基準を作っていたのだと思います。

でも現実は違います。子どもが熱を出す日がある。寝かしつけで一緒に寝てしまう日がある。家族との時間も当然必要です。

「毎日3時間」という目標を持ち続けると、できなかった日に自己嫌悪が積み重なります。それが一番続けられなくなる原因だと気づいて、長時間勉強することを前提にするのをやめました。


毎日30分でも触るようにした

代わりに意識したのは、毎日少しでも学習することでした。

30分でもいい。15分でもいい。とにかくコードを見る。教材を開く。学習をゼロの日にしない——これだけを意識しました。

「今日は時間がないから明日まとめてやろう」という考え方は、自分には合いませんでした。一度ゼロの日を作ると、次の日もゼロになりやすい。逆に短くても毎日触っていると、感覚が途切れません。

振り返ると、この「ゼロの日を作らない」という意識が一番効果があったと思います。長時間やった日より、短くても毎日続けられた期間の方が、結果的に身についていることが多かったです。


朝の時間を活用した

夜は予測できません。子どもがなかなか寝ない日もあるし、疲れて何もできない日もあります。

そこで少し早起きして、朝に勉強する習慣に切り替えました。

朝は誰にも邪魔されません。子どもが起きる前の30分〜1時間は、完全に自分のための時間でした。夜にやろうとすると「今日は無理」となる日が多かったのに対して、朝は集中できる確率がかなり高かったです。

学習効率も、夜の疲れた状態より朝の方が明らかに高いと感じました。同じ30分でも、頭が働いている時間に使う方が得るものが大きいです。


スマホ時間を見直した

意外と大きかったのが、スマホ時間の見直しでした。

SNSを見始めると気づけば30分経っている。YouTubeも同じです。「ちょっとだけ見よう」と思って開いたはずなのに、画面を見続けている時間が積み重なっていました。

その時間を学習に充てるようにすると、わざわざ新しい時間を作り出さなくても、自然と学習時間が増えました。「時間がない」と思っていたのは、実は時間の使い方の問題だったと気づいた部分です。

完全にスマホを断つわけではなく、「ダラダラ見る時間を学習時間に置き換える」という感覚で進めました。


完璧を目指さなかった

学習を続けていると、どうしても他の人と比較してしまいます。

もっと勉強している人。もっと早く成長している人。SNSを見ればたくさんいます。

でも家庭環境は人それぞれです。子どもがいる人といない人、フルタイムで働いている人とそうでない人——同じ条件で比較すること自体に意味がないと気づきました。

そこで「昨日の自分より少し前に進めればOK」という基準に切り替えました。他人との比較ではなく、自分の中での前進を見るようにしてから、焦りがかなり減りました。


家族の理解は本当に大切だった

プログラミング学習は、自分一人では続けられなかったと思います。

休日に勉強時間をもらうこともありました。ポートフォリオ制作で集中したい日もありました。「今日はこの時間、勉強に使わせてほしい」とお願いすることが何度もありました。

そういうとき、家族が理解してくれたことには本当に助けられました。子育て中の家庭で、誰か一人がまとまった時間を確保するというのは、他の家族の協力なしには成立しません。

今振り返ると、学習を続けられたのは自分の努力だけではなく、家族のおかげでもあると感じています。


学習時間より継続が大切だった

結果的に感じたのは、1日の勉強時間よりも継続の方が重要だったということです。

毎日5時間勉強する人には、1日単位では敵いません。でも1年間続ければ、積み重ねの差は大きくなります。

実際、自分はその積み重ねでLaravelを学び、複数のポートフォリオ作品を作り、案件獲得を目指せるところまで来ました。短い時間でも、継続することで結果的にたどり着けることがあるという実感があります。


まとめ

2児の父としてプログラミング学習を続けるのは簡単ではありませんでした。

毎日少しでも学習する。朝の時間を活用する。スマホ時間を見直す。完璧を目指さない——こうした工夫を積み重ねることで、なんとか継続することができました。

もし今、仕事や育児で忙しくて学習時間が取れないと悩んでいる人がいるなら、まずは毎日少しだけでも続けてみてください。

大きく成長するために必要なのは、特別な才能ではなく、続けるための仕組みなのかもしれません。


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